ドローンは2012年にPARROT社のAR.Drone2.0(380g)を入手し(abc642を参照)、LifeTouchで操縦・飛行させていたが、2015年12月10日より通称ドローン規制法(改正航空法)が施行され、それまでは特別な許可なく飛行が可能だったドローン(無人航空機)が、一部のエリアや条件で許可なく飛行する事が禁止になってからは、ほとんど屋外で飛行させることはなくなった。
しかし、重量200g未満(機体本体の重量とバッテリー の重量の合計)のドローンは「模型航空機」に分類され、操縦には申請・登録不要であることから、飛行しやすくなっている。模型航空機は「無人航空機の飛行に関するルール」は適用されないが、空港周辺や一定の高度以上の飛行について国土交通大臣の許可等を必要とする規定(第99条の2)や、各地方公共団体の条例(富山県では条例により多くの公園で飛行禁止とされています。5〜30万円の罰金)を守る必要がある。
さらに、2021年度からドローンの登録義務(当面は200g以上だが)も検討されている
★指定施設等の飛行禁止エリアの他、以下の場合、模型飛行機でも承認が必要です。
★飛行禁止場所を確認するには、「国土地理院(人口集中地域、空港周辺地域)」が便利。
PC8001では遅いBASICの実行速度を速めるためや、プログラムの簡素化のために、BASIC-ROM内プログラムの利用がよく行われました。ただ、プログラムの著作権の問題で、解読したROMの内容を解説本として販売した会社がMicroSoftに訴えられ、敗訴したことも有名です。しかし、速度を要求されるゲームを作る時に、プログラムを全て作るのは大変で、やはりROM内ルーチンの利用は有効で、活用したいところです。また、BASICとマシン語を連動させる場合には、N-BASICの構造の知識も必要です。
KTST.BASの一部 | 同じ部分のダンプリスト例 |
☆ROM内ルーチンの例
アドレス | 機 能 | 入 力 | 出 力 | 説 明 |
---|---|---|---|---|
5FD4 | スペース表示 | な し | (画面へ) | 画面にスペースを表示 |
5FCA | CR/LF表示 | な し | (画面へ) | 画面で復帰・改行する |
5FB0 | 1文字表示 | Accに文字コード | (画面へ) | 画面にAccの内容を表示 |
5ED3 | ペアレジスタの比較 | HL,DEに比較値 | Cy,Z | HL=DEならZ=1,HL<DEならCy=1 |
5EC5 | Bin2Hex後表示 | Accに文字コード | (画面へ) | ヘックスデータに変換後画面に表示 |
5EC0 | HLレジスタを表示 | HLに値を | (画面へ) | HLレジスタの値をHEX返還後画面に表示 |
5EBD | メモリの内容を表示 | HLにアドレス | (画面へ) | (HL)の内容をバイナリーで画面表示 |
5EA0 | Hex2Bin | DEにHexコード | Accにbinデータ | DEレジスタのHEXデータをBinに変換しAccへ |
5E83 | Bin2Hex | Accにbinデータ | DEにHexデータ | AccのBinデータを変換しDEレジスタに |
5E38 | Hexコードチェック | Accにコード | Cy | Cy=0ならHexコード |
0257 | 1文字出力 | Accにコード | (画面へ) | (カーソルが移動する) |
0F7B | キー入力チェック | なし | Cy,Acc | Cy=0で入力あり。入力データはAccに |
0F75 | キー入力 | な し | Accに文字コード | |
0CF1 | STOPチェック | な し | Cy | Cy=1ならストップキーが押されている |
0BEF | カーソル表示 | な し | な し | |
0BD2 | カーソル消去 | な し | な し |
新しいアプリをインストールした時、システムが正常に動作しなくなる恐れがある。そこで、インストール前に、復元ポイントをセーブしておくと、インストール前に状態に戻すことができる。復元ポイントに関してはabc769でも紹介したが、windows10でさらに詳しく紹介する。