車のトラブルがニュースで話題となり、カーショップではドライブレコーダーの品切れが続いているようです。オデッセイには既にJAFのレコーダーをずいぶん前から付けているが、もう一台のフィットには未装着である。フィットにはHondaSensingを搭載しており、フロント前部にはいろいろなセンサが取り付けられており、安価なレコーダーを簡単に取り付けられそうに無い。
そこで、カメラの取付位置が自由なセパレート型で、バックミラーに取り付けれるレコーダーを探した。中華製の安価なものもあるが、口コミを読んでみると、ノイズで地デジなどに干渉するとのこと。GPS付きで国産の、@コムテック製HDR-112MGまたはAセルスター製のCSD-630FHであれば、ノイズ対策が施され、地デジに干渉しないと記述されていた。カーショップではどちらも2万円チョットで売られていたが、アマゾンでは@が1万円チョットだったので、アマゾンで注文した。
早速、Fitに取付、地デジとの干渉が無いか確認したところ、今のところテレビ画面にノイズが入ることも無く、問題は全くなさそうである(HondaSensingへの影響は不明)。シガーソケットから電源を取っているので、監視システムは動作しないが、本体は広めの平面バックミラーで後方の視界は良好。モニタの表示場所は右または左を選択できる。どちらかというと後方視界に影響が少ない左側にセットした方がよさそうである(電源投入10秒後にモニターを自動でOFFにすることもできる)。撮影画像は1280x720のHD画像でフレームレートを20fpsに選ぶと、8GbのSDカードで約90分(32Gbでは約6時間)の常時録画が行える(衝撃録画は別途記録される)。画質は前方車両ナンバーの数値は読めるが、文字を読み取るのは難しい。GPS機能もついているので、SDカードに自動でインストールされる専用ビュアーではマップと共に表示されるは便利。
ミラーに取り付けた HDR-112MG |
前方から見るとコンパクト | 撮影画面例 |
4年前に購入した東芝製レグザタイムシフトマシン(REGZA_DMR-M180)でタイムシフト録画が出来なくなった。2年前にも同じ症状でメーカーに修理を依頼し、HDDを交換したが、その後2年で再び録画できなくなったので、新たにPanassonicの全自動ディーガDMR-UBX7030を購入した。
古いREGZAを廃棄する予定であったが、ネット調べていると、HDDを自分で交換した例が報告され、保証期間も終わっており、ダメ元でHDD交換をやってみることにした。HDDは自作サーバーマシン用に準備していたWD10EZRXが2台あったので、これを使うことにした。交換の手順は「KANEYANのブログ」を参考に、以下の様に行った。プラネジは壊れるが、無くても良い(正規の修理後もこのネジは無かった)。
組み上げ後、電源をONにするが、全く起動しない(HDDが認識されていないらしい)。もう一度バラしてみると、右側HDDのSATAケーブルが外れていた(固い)。ケーブルをしっかりと指し込み直して、テストを行うと、今度はタイムシフトを含めて正常に動作することを確認した。なお、2回目の作業でHDD用ファンGは早めに外した方が、作業が楽なことが判った。
組み上げる時にあると便利なのが「ビスキャッチドライバー」で、ビスを落とすと、再度バラして探さなければならないので、これがあるとビスを落とさない。
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