襖も年月がたつと破れや汚れが気になってきます。そこで襖の張り替えをDIYでやってみることにしました。襖にはいくつかの種類があり、張り替え方が異なるということで、襖の種類を調べてみると、
@本 襖 (組子襖) |
組子の上に紙を何重か重ねて貼ったもの。 ・ソリやねじれに強い。 (日本伝統的なふすま) |
・貼り変えの即応性がある。 ・通気性がある。 ・量産できない。 |
A板 襖 | 組子にベニヤ板が貼ってあるもの。 ・丈夫である。 (洋室と和室の仕切りに使われる) |
・重量がある。 ・枠がはずせない。 |
B発泡プラ襖 | 芯材としてプラスチック発泡体を用いたもの。 | ・軽量、安価で、量産できる。 ・枠がはずせず、貼り替え難。 ・強度が弱い。 |
Cダンボール襖 | 芯材としてダンボールを用いたもの。 | ・軽量、安価で、量産できる。 ・枠がはずせず、貼り替え難。 ・強度が弱い。 |
張り替えたい襖は本襖で、ふすまの内部は、木などの骨組みに何枚もの下張りの紙が貼られていて、この下張りの上に浮かし張りという方法で襖紙が張られ、この張り方により、下張りや襖紙の張替えが何度でも可能になる。
本襖の張り替え方法はいくつかの方法があるようですが、購入した紙に書かれた方法で張り替えにトライしました。なお、乾燥後のはみ出した余分な紙のカットは紙が完全に乾いてから行うこと(濡れていると破けやすいので、各工程で乾燥に半日)。
貯金箱などで硬貨を貯めていることはよくあるのですが、そのまとめた大量の硬貨を銀行などに預けるか、両替しようとすると、枚数に応じて手数料がかかる場合がある(大量硬貨の出金時にも手数料がかかる)。手数料は硬貨の種類にかかわらず、1日あたりの枚数なので、複数回にわけてもダメです。
かといって、大量硬貨で店頭での支払いは、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の7条に、「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する」に規定されている。すなわち、同一の通貨は20枚までとされているので、店側が硬貨による支払を拒否できるので(受け取れないわけではないが・・。お釣りの小銭が欲しい店もある)、どうしても銀行等へ行かざるを得ません。
手数料は銀行毎に異なり、手数料の例は、
北陸銀行: | 50枚まで無料、300枚まで330円 、以後300枚毎に330円加算 |
富山銀行: | 100枚まで無料、300枚まで330円、1000枚まで660円、以後1000枚毎に330円加算 |
富山第一銀行: | 49枚まで110円(入金時は無料)、1000枚まで550円、以後1000枚毎に330円加算 |
北国銀行: | 50枚まで無料 300枚まで330円、1000枚まで660円、以後1000枚毎に330円加算 |
横浜銀行: | 300枚まで無料、500枚まで440円、以後500枚毎に440円加算 |
りそな銀行: | 500枚まで無料、500枚毎に550円加算 |
三井住友銀行: | 300枚まで無料、500枚まで550円、以後500枚毎に550円加算 |
MUFJ銀行: | 100枚まで無料、500枚まで550円、以後500枚毎に550円加算 |
ゆうちょ銀行: | 制限無く無料(窓口のみ。時間がかかる) |
JAなのはな: | 100枚まで無料、300枚まで330円、1000枚まで660円、以後1000枚毎に330円加算 |
NVMe-SSDの冷却用として、SS-M2S-HS01(長尾製作所、熱伝導率5.2W/m.K)ヒートシンクをSSDに取り付けてみた。形状はU字型のアルミ製でSSDとの接触面には放熱シリコンパッドがついている。SSDへの固定は付属の耐熱絶縁テープで固定する方法である。
取付前のSSDの温度は約43〜47℃で、ヒートシンク取付け後は約39〜43℃であった(室温20℃)。最高最低温度で比較すると4℃程度低く、僅かな温度差だが効果がありそう。ヒートシンクは冬の寒い時には必要ないかもしれないが、暑い時期(シンク無しで最高52℃)を考えると、必需品と思われる。
現在市販されているヒートシンクにはSSDをケース状に包む、ファン付き、放熱フィンの高さが高いものなどいろいろな種類のものがあるが、取付スペース(メモリの上にグラフィックボードのファンがある)の関係から今回のものを選んだ。
SSDにSS-M2S-HS01を固定 | マザーボードに取り付け |