模型などの電飾に小さなLEDが使われますが、リード線付きの完成品は結構いい値段(40円〜、チップだけなら10円程度)がします。そこでチップLEDに極細線ワイヤーの取付にチャレンジした。ハンダ付け作業には「LEDパラダイス」さんを参考に、LEDチップを両面テープで木片に固定し、さらにカッターの刃で挟み込んだ。コテ先にハンダを少し載せてから、1秒程度でチョンとハンダ付けする。なお、取扱が容易なようにリード線の反対側にも2ピンヘッダーを取り付けた。
ハンダ付け条件は、
チップLED: | 2012,1608 | 1005も入手可能だが、難しそうなので・・ |
リード線: | AWG36 | abc807で紹介したもの(赤/緑と黒、線径0.127mm) |
ハンダ: | SD-60 | ヤニ・鉛入りハンダ、線径0.6mm、融点190℃ |
ハンダコテ: | FX888D | コテ温度=300℃(190+50+60℃、abc708参照) |
コテ先: | T18-D12 | 先端形状は平坦(チップ製品のハンダ作業に向く) |
@2012チップ背面(左がアノード) | ALEDチップを木片に両面テープで固定 |
Bチップの端子にハンダを盛る | Cリード線をハンダ付(右下は1608) |
Dリード線の両端にハンダ付け終了 | ELEDの点灯テスト(右下は1608) |
パソコンを起動したところ、真っ黒な画面で何も表示されない場合(@)とマウスカーソルのみが表示される場合(A)がある。@はソフトおよびハードに問題がある場合で、Aは大抵ソフトの問題で、windowsでは。ブラックスクリーン(black screen with cursor)とも呼ばれ、よくあるトラブルらしい。
@の場合は、パソコン内部の掃除や部品や配線の確認を行うことで解決する場合もあるが、ハードウェアの交換やシステムの再インストールが必要な場合が考えられる。
Aの場合は、プログラムのアップデートの失敗などにより、ソフトウェアが原因で画面表示機能に何らかの不具合が起きている可能性があり、時間がたつと治る場合もあるので、慌てずに対応することが肝要。上手に修復できるとデータやシステム環境もそのままで復旧できる可能性がある。
今回はabc805で紹介した起動時のトラブル(A)が再び発生した。前回はセーフモードを立ち上げ、再起動することにより、windowsシステムが復旧したが、今回はセーフモードも立ちあがらなかった。そこで、さらに詳しく調べ、何とか復旧できたが、このトラブルについてまとめておく。
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設定を選択すると再起動される | Msconfig起動画面 |
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