バラバラになったチップLEDは記号や型番の表示がなく、実際に点灯してみないと発光色が判らない。しかし、リード線を一々ハンダづけするのも大変である。
そこで、簡単にLEDを点灯できるピンセット型のジグを作成した。金属製のピンセットにブレッドボード用ジャンパーワイヤー(pin-pin、20cm)をグルーガンを使って固定した。チップLEDの発光テストには電流値をmA単位で設定できるLEDテスターを利用した。
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| LEDテストピンセットとLEDテスター | 1608LEDチップの点灯テスト | 「赤」でした |
ソフト電池とは、ソフトウェアを稼働させるための”仮想の電池”で、使用期間、使用時間、使用回数、使用期限、ソフトウェアの各種機能等の使用量に応じて残量を減少させることができる。また、ソフトウェアの使用に際して従量課金（レンタル販売）、月額会員課金、百年電池（永久使用権）による売り切り販売等の用途に応じた課金を実現することができる。
ソフト電池が組込まれたソフトウェアは、対応するソフト電池が充電されていないと稼働しないため、そのソフトウェアのみをコピーしても動作しない。また、PCに充電されたソフト電池は、ハードディスクに分散記録したり、ハードウェア情報を利用して暗号化するなどセキュリティ上の特殊処理を施されており、ソフト電池自体のコピーは大変難しく、違法コピー（不正使用）の防止策としても有効とのこと。
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| ソフト電池メーター画面例 |
Windowsフォームに図形を描画するにはWindows APIであるGDI+（Graphics Device Interface）が利用できる。例えば、直線を描画するにはCreateGraphicsメソッドを使ってGraphicsオブジェクトを宣言し、GraphicsクラスのDrawLineメソッドを使う。
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
Dim g = PictureBox1.CreateGraphics() グラフィックオブジェクトの宣言
g.DrawLine(Pens.Red, 0, 0, 100, 100) '直線を描画
Dim rct As New Rectangle(200, 50, 100, 50) '四角形データ(構造体）を作成
g.DrawRectangle(Pens.Black, rct) '長方形を描画
g.DrawEllipse(Pens.Green, 50, 200, 100, 100) '円を描画
Dim pnt As Point() = {New Point(250, 200), 'ポイントデータ配列を作成
New Point(200, 300),
New Point(300, 300)}
g.DrawPolygon(Pens.Blue, pnt) '三角形を描画
Dim fnt As New Font("MS UI Gothic", 20) 'フォントを指定
g.DrawString("Test", fnt, Brushes.Black, 200, 0) '文字を描画
End Sub
End Class |
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| フォームをデザイン中 | 実行してみると（おまけも描画) |
【グラフィック描画書式】
【パラメータ】
| (色名) | (16進数) | (色名) | (16進数) | |
|---|---|---|---|---|
| Black | &H000000 | White | &HFFFFFF | |
| Gray | &H808080 | Red | &HFF0000 | |
| Yellow | &HFFFF00 | Olive | &H808000 | |
| Green | &H008000 | Lime | &H00FF00 | |
| Cyan | &H00FFFF | Teal | &H008080 | |
| Blue | &H0000FF | Navy | &H000080 | |
| Purple | &H800080 | Magenta | &HFF00FF |
| Custom | 5 | ユーザー定義のカスタム ダッシュ スタイルを指定。 |
| Dash | 1 | ダッシュで構成される直線を指定。 |
| DashDot | 3 | ダッシュとドットの繰り返しパターンで構成される直線を指定。 |
| DashDotDot | 4 | ダッシュと 2 つのドットの繰り返しパターンで構成される直線を指定。 |
| Dot | 2 | ドットで構成される直線を指定。 |
| Solid | 0 | 実線を指定。 |
| Display | 1 | 表示デバイスの長さの単位を指定。 （ディスプレイにはピクセル、プリンターには 1/100 インチを指定） |
| Document | 5 | ドキュメント単位 (1/300 インチ) を長さの単位に指定。 |
| Inch | 4 | インチを長さの単位に指定。 |
| Millimeter | 6 | ミリメートルを長さの単位に指定。 |
| Pixel | 2 | デバイス ピクセルを長さの単位に指定。 |
| Point | 3 | プリンター ポイント (1/72 インチ) を長さの単位に指定。 |
| World | 0 | ワールド座標系を長さの単位に指定。 |
| DirectionRightToLeft | 1 | テキストを右から左へ表示。 |
| DirectionVertical | 2 | テキストを縦方向に位置合わせる。 |
| DisplayFormatControl | 32 | 左から右を指示するマークなどの制御文字をグリフで表現。 |
| FitBlackBox | 4 | 文字の一部が文字列のレイアウト四角形からはみ出すことを許可。 |
| LineLimit | 8192 | 書式指定用の四角形には、完全な直線だけがレイアウトされる。 |
| MeasureTrailingSpaces | 2048 | 各行の行末に空白を含める。 既定では、各行末の空白が除外。 |
| NoClip | 16384 | グリフの突出部と書式指定用の四角形からはみ出すラップされて> いないテキストを表示。既定では、書式指定用の四角形からはみ出た> テキストとグリフ部はすべてクリップされる。 |
| NoFontFallback | 1024 | 要求されたフォントでサポートされていない文字のフォントを切替え フォールバックを無効にする。欠落文字は空白の正方形で表示。 |
| NoWrap | 4096 | 行のテキストの折り返しを無効にする。 |
※おまけ ・・・上記のコードに次のサブルーチンを追加してみてください。
Private Sub Picture1_Paint(sender As Object, e As PaintEventArgs) Handles PictureBox1.Paint
Dim pnt1 As New Point(10, 150)
Dim pnt2 As New Point(340, 150)
Dim pen As New Pen(Color.FromArgb(42, 210, 240), 2)
pen.DashStyle = Drawing2D.DashStyle.DashDot
e.Graphics.DrawLine(pen, pnt1, pnt2)
End Sub
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