abc725でバーティノフマスクを作成できたが、レンズに取り付けるにはアダプターが必要である。紙で作っても良いが、3Dプリンターがあるので、マスクを挟める構造で2種類のアダプターを作成した(印刷後に約2%縮むので、印刷時の倍率で填め合いがちょうど良いサイズに調整)。OHPシートに印刷したマスクを取り付けて撮影テストを行った(MZD_ED-150mm、F=5.6、ISO=1000、S=1s)。マスクをレンズに着けるとかなり暗くなるが、カメラモニタで拡大してみると干渉縞が何とか確認できる。対象の星が中心からずれたり、シャッター速度が遅いと画像が流れるので、撮影は結構大変である。マスクを外して撮影してみるとピントが合っているようであるが・・・。結果としては、OHPシートに印刷したマスクでも、バーティノフマスクとして使えそうな感触を得た。
マスクアダプター1 cap_80_60_5.stlファイル(zip) マスクアダプター2 cap2_84_60_5.stlファイル(zip) | ||
作成したアダプタ | レンズに取り付けてみると | |
チョットずれているかな | ほぼ合っているかな?・・ | マスクを取って撮影してみると (手動シャッターで少しブレているが) |
VR(VirtualReality)が身近なものになっているようです。3DビュアーはエプソンのMoverio_BT-100 やLG_32LM6600のテレビで経験していましたが、最近のVRはVRヘッドセットを用いて360°を見渡せるVRなど、より仮想空間に入り込みやすくなってきました。VRヘッドセットも高価なものもありますが、スマホと組み合わせることで、安価にVRを楽しめます。
本屋で入手した宝島社の「360°VRゴーグル」(1380円)は段ボールの組み立て式で、組み立ては容易である。スマホでVRレビューサイトのQRコードを読み取り、動画ページにアクセスし、見たい動画を選択し、「YouTubeでみる」をクリックすると、動画が再生される。次に「めがねマーク」をクリックすると、2画面のVRモードとなり、この状態でゴーグルにセットする。頭を動かすと周囲の景色が変わり、見たい方向でのVRを体験できました(再生にはYuoTubeアプリが必要です)。
簡易VRなので、映像が荒いが、それなりのVRを体験できました。ネット上には多くのVRデータがありますが、VRには種類があり、VRデータを再生出来ない場合があります。グリーンハウスのGH-VRHA-BK(1890円)も同じようにVRを体験できました
宝島社の「360°VRゴーグル」 | VR動画の再生中 |
今までWindows8.1で何の問題も無く動作していたゲームソフトをしばらくぶりに起動させてみると、「Administrator環境でログインし、再度実行して下さい」と表示され、(adminユーザでログインしているが)何故か動作しなくなった。そこで、別のWindows7マシンにゲームソフトを新たにインストールしてみたところ、インストールは問題が無かったが、やはり同じ症状で動作しなかった。ソフトはXp時代のもので、Windowsのバージョンアップによりシステム管理が強化されたためかもしれない。もしかしたら、その他の古いソフトも動かなくなっている可能性がある。
現役のXpマシンやVistaもサポートが既に終わっているし・・、そして、もう古いソフトは使えないのかも・・。