Vol.727 13.Oct.2017

LINEとSKYPE LINEコールクレジット Windows10でNumLockされない

L LINEとSKYPE

by fjk

インターネット上で無料通話やチャットが可能なサービスとして、LINESSkypeが有名ですが、遅らせながら両方を試してみました。その前に、その違いをまとめると、
  <LINE><SKYPE>
ユーザ登録
  (アカウント)
電話番号が必要
  (Facebookユーザでも可)
任意のメアド(ID)で設定可
  (MSアカウントと共通)
認 証 SMS(アンドロイドは自動) SMS(アンドロイドは自動)
文 字 スタンプが使える 絵文字のみ
グループ グループトーク(基本は1対1) 複数の人とビデオ通話も可能
セキュリティ どちらかというと弱い 強 い
アプリ起動 常駐している 起動が必要(最新のものは受け)
固定電話等との通話 有料(無料サービスもある) 有料のみ
海外での使用 可 能 可 能
主な利用環境 スマートホン パソコン

両方をGooglePlayからダウンロードし、M01-Arrowsにインストールしたところ、

<LINE>
ユーザ名を登録するだけで、SMSの認証も自動で行われ、直ぐに使えるようになりました。
知らない友達が自動で追加されるのを防ぐため、インストール画面で、「友だち自動追加」「友だちへの追加許可」を無効に変更し、友だち以外からの「メッセージ受信拒否」を有効にしました。また、格安スマホでは年齢確認が出来ず、IDや番号による検索が出来ないのでLINEのIDの設定は行わず、友だちの追加はQRコードを利用しました。
<Skype>>
ユーザ名(電話番号)の入力の要求もなく、SMSの認証も自動で行われ、こちらも直ぐに使えるようになりました。海外ではSkypeの方が普及しているようです。さらにSkypeでは固有のSkype番号を取得(有料)すると、非Skypeユーザーからの電話を受けることが出来ます
Skypeでのセキュリティに関する指定は、「着信拒否」や「ユーザのブロック」機能が使えます。

LINEもSkypeのどちらも、問題なく使えましたが、固定電話や携帯電話への無料通話(1〜3分以内)はLINEのみですが、LINEコールクレジットを使うとコマーシャル無しに通話できます。また、Skypeで固定電話や携帯電話へ通話するにはSkypeクレジットなどが必要です。
 家族の古いAUスマホにはSkypeが最初から搭載されていましたが、何故かアプリが動作せず、通話テストが行えませんでした(Au-skypeはサービスを終了しているためか?)。



L LINEコールクレジット

by fjk

Lineで固定電話や携帯電話に接続する場合、LineOutFreeを無料で使うことが出来るが、1〜3分と通話時間が短い。そこで、有料通話のLineoutを使うと通話時間の制限がなくなる。通話料金の支払い方法には、@通信会社で支払う、Aクレジットカードかデビットカードで払う、BPaypalで払う、Cコードで払う、が選べる。
 しかし、格安携帯では@は利用できず、Aは使いたくない。そこで、手頃なのがCで、googleplayカードを購入し、カードに記載のコードを入力する方法でチャージできる。

@コンビニなどでgoogleplayカードを購入(1500円もあれば充分)
ALINEを立ち上げ、「設定」「コールクレジットの購入」を押すと購入金額(240円)が表示
B「購入する」を押すと、支払い方法が選択できるので、「コードの利用」を選択する。
Cコードの入力画面になるので、playカードに記載のコードするとgoogleに入金される。
Dコールクレジットを購入するか聞いてくるので、「購入」(googlパスワードの要求もある)
ELineのコールクレジットに購入金額が反映される。

コールクレジットは180日と有効期限があるので、最低必要な金額をチャージしておくのが良い。携帯へは14円/分(固定電話は3円/分)なので240クレジットであれば(携帯へは)約17分の通話が出来る。



W Windows10でNumLockされない

by fjk

Windows10の起動時に、テンキーで数値パスワードを入力しようとすると、NumLockが常に外れ、数値が入力できません。起動時だけですが、ログイン時に面倒です。高速起動の停止やレジストリ編集などで解決される例もありますが、完全な動作の保証はされていません。この状態は現在も変わらず、起動時には常にNumLockキーを押す必要があります


LINEとSKYPE LINEコールクレジット Windows10でNumLockされない