インターネット上で無料通話やチャットが可能なサービスとして、LINESとSkypeが有名ですが、遅らせながら両方を試してみました。その前に、その違いをまとめると、
<LINE> | <SKYPE> | |
ユーザ登録 (アカウント) |
電話番号が必要 (Facebookユーザでも可) |
任意のメアド(ID)で設定可 (MSアカウントと共通) |
認 証 | SMS(アンドロイドは自動) | SMS(アンドロイドは自動) |
文 字 | スタンプが使える | 絵文字のみ |
グループ | グループトーク(基本は1対1) | 複数の人とビデオ通話も可能 |
セキュリティ | どちらかというと弱い | 強 い |
アプリ起動 | 常駐している | 起動が必要(最新のものは受け) |
固定電話等との通話 | 有料(無料サービスもある) | 有料のみ |
海外での使用 | 可 能 | 可 能 |
主な利用環境 | スマートホン | パソコン |
両方をGooglePlayからダウンロードし、M01-Arrowsにインストールしたところ、
LINEもSkypeのどちらも、問題なく使えましたが、固定電話や携帯電話への無料通話(1〜3分以内)はLINEのみですが、LINEコールクレジットを使うとコマーシャル無しに通話できます。また、Skypeで固定電話や携帯電話へ通話するにはSkypeクレジットなどが必要です。
家族の古いAUスマホにはSkypeが最初から搭載されていましたが、何故かアプリが動作せず、通話テストが行えませんでした(Au-skypeはサービスを終了しているためか?)。
Lineで固定電話や携帯電話に接続する場合、LineOutFreeを無料で使うことが出来るが、1〜3分と通話時間が短い。そこで、有料通話のLineoutを使うと通話時間の制限がなくなる。通話料金の支払い方法には、@通信会社で支払う、Aクレジットカードかデビットカードで払う、BPaypalで払う、Cコードで払う、が選べる。
しかし、格安携帯では@は利用できず、Aは使いたくない。そこで、手頃なのがCで、googleplayカードを購入し、カードに記載のコードを入力する方法でチャージできる。
コールクレジットは180日と有効期限があるので、最低必要な金額をチャージしておくのが良い。携帯へは14円/分(固定電話は3円/分)なので240クレジットであれば(携帯へは)約17分の通話が出来る。
Windows10の起動時に、テンキーで数値パスワードを入力しようとすると、NumLockが常に外れ、数値が入力できません。起動時だけですが、ログイン時に面倒です。高速起動の停止やレジストリ編集などで解決される例もありますが、完全な動作の保証はされていません。この状態は現在も変わらず、起動時には常にNumLockキーを押す必要があります