Vol.736 5.Jan.2018

カラートナーカートリッジ スマホのPINロックがかかっちゃった トミックスのTNOS

C カラートナーカートリッジ

by fjk

今まで使っていたHL4040CNのシアントナーが無くなった。Amazonで純正トナー(TN-195C、3,900円、たぶん再生品)を注文し、トナー交換を行ったところ、カートリッジは正常に認識されたが、カートリッジからトナーが吹き出すトラブルが発生。プリンタ内部が青くなったので、掃除機で清掃し、何度かカートリッジを取付け、印刷を試みるが、症状は変わらない。HL4040CNはカラーバランスも悪くなってきており、この際にプリンタを買い換えようとネットで調べると、HL-3170CDWが17,950円(ジョーシン)で売られており、ついポチリ。
 届いたプリンタは発色も綺麗で正常に動作した。初期トナーは約1000枚分となっている。4本の純正TN-291(-RGBBk)は約3万円と、本体価格を大きく上回る。そこで、互換カートリッジが無いか探すと、TN-291Bk+TN-296(RGB)の4本セットがベルカラーから13,800円で販売されていた。入手した互換カートリッジを使用したところ、正常にカートリッジが認識され、印刷も問題がなかったが、色の濃さが純正より少し薄いように感じる(通常使用にはこのままでも問題無し)。
 さて、互換カートリッジでの不良例を調べると、@カートリッジの不認識、Aトナーの吹き出し、B印刷の薄れ・擦れ・スジ、C早いトナー切れ、Dトナー情報(残量確認)が出来ないなどの報告があり、しかし不良となったカートリッジを交換すると、問題がほとんど解決されている例が多く、当たり外れがあるようです。このことを考えると、互換カートリッジでも、サポートがしっかりされているショップを選ぶのが良さそうです(ベルカラーは1年間の返品保証がついている)。
 ちなみに、不良のTN-195Cは返品し、プリンタが全く使えないか確認するため、もう一度古いシアンカートリッジをHL4040CNに取り付けてみると、今度はシアンカートリッジが充分あると表示され、再び使えるようになった(?)。2台もカラーレーザープリンタが要らないのでHL4040CNを友人に譲渡し、試しに使ってもらうことにした。

シアントナーで汚れた
HL4040CN
安価なHL-3170CDW


P スマホのPINロックがかかっちゃった

by fjk

みなさんは、紛失や盗難時にスマホを保護する機能を使っていますか?
 スマホの保護機能でよく使われているのが、@画面ロック、ASIMロックで、ロックがかかると解除手続き(数種類の方法がある)を行わないと、スマホにアクセス出来なくなる。特にAのSIMロックはSIM単独での使用も防止することが出来ます。
 スマホの安全のためと、PINコードでSIMロックを設定していたが、スマホの電池が全く無くなり、充電後にスマホの電源をONにすると、PINコードを入力するよう画面に表示され、思い当たる数値を入力するが、「正しくない」と表示された。さらに、コード入力を3回間違えると、スマホがロックされて使えなくなった。この状態からロックを解除するには、通信サービス提供会社からPINロック解除コード(PUKコードという場合もある)を教えてもらい、入力する必要がある。この時、気をつけなければならないのは、コード入力を10回連続して間違えると完全にロックされ、スマホが完全に使えなくなる!!
 ちなみにSIMカードがドコモだったので、最初ドコモに問い合わせたところ、ドコモのSIMでも格安スマホはドコモでは管理しておらず、PINロックを解除できないので、Nifmoに連絡するように言われた。そこでNifmoのユーザーサービスに電話で連絡し、コードロックされたことを伝えると、後で連絡すると回答があり、数時間後に電話でPINロック解除コードを教えてもらい、このコードをスマホに入力すると、スマホのロックが解除できました。スマホの設定やデータも全て残っていました。NifmoではPINロック解除コードは電話以外では伝えないとのこと。


T トミックスのTNOS(自動運転システム)

by fjk

TNOS(TOMIX Traffic model New Operation control System)とは自動運転が楽しめるトミックスの新しい制御システムで、閉塞区間をもうけることで、同じ線路に同時に複数の列車を走らせることが出来、追い越しや行き違いが自動でできる。車両への加工は必要なく、性能の異なる列車毎に走行条件を設定することが出来る。今のところは、決められたレイアウトで決められた運転パターンしか出来ないが、将来的にはデータの提供により拡張できる予定とのこと。
 R177とミニポイント、単行の鉄コレ車両(TM-12)を使ってTNOSのテストを行ってみた。取説に従いレイアウト1で配線し、テスト走行を行ったところ、起動走行、ポイントの切替、減速停止がスムーズに行えた(レイアウト:1、運行:4、車両:11)。
 次に2車両同時走行(レイアウト:1、運行:2、車両11)を試みたところ、停止位置がオーバーラン気味であったが、なんとか走行できた。希望の停止位置で車両を停止させるには、最適な車両パラメータに設定する必要がある(車両:1にセット、パラメータ:停車減速率=245など)。
 一応、自動運転を楽しめるシステムとしては面白いが、まだ改良する余地が多そうである。また、ユーザによるカスタマイズが早く出来るようになればと思う

TNOS レイアウトに配線をセット
TNOSを接続しテスト走行
2つの列車が自動運転

●TNOSの初期列車パラメータ



カラートナーカートリッジ スマホのPINロックがかかっちゃった トミックスのTNOS