MicrosoftによるWindows7のサポートが既に終了したが、まだまだマシンは現役である。セキュリティソフトはもうしばらくサポートを継続してくれるようである。windows7マシンが故障した場合に備え、diskbackupソフト(例えばTrueImage)でディスクまるごとバックアップを取ろうとしたところ、ディスク読取りエラーが発生し、バックアップができない。そこで、abc776で紹介したchkdscをコマンドモードで実行したところ、さらにbootエリアが壊れたのか、windowsも起動しなくなった。以前作っておいた「修復ディスク」で修復を行うと、なんとかwindowsが起動できるようになった。
windowsではコマンドモードの他にドライブのプロパティからディスクのエラーチェエックが実行でき、「ファイルシステムのエラー」と「セクターのエラー」の両方のチェックが可能で、修復が可能であれば、自動的に修復してくれる(同じchkdscが実行されるが、こちらの方が安全)。エラーチェック後、windowsイベントを確認することで、エラーの有無を知ることができる。
ディスクの管理 | ログチェック中 |
PasonMiniPC8001(以下PC8001)は入力がキーボードのみで、出力が画面とサウンドのみとなっている。さらにスクリーンエディタはあるがスクロールが無く使いやすいと言えず、古い雑誌などからソースプログラムを入力するには大変である。
PICマイコンを使ってハードウェアでUSBキーボードのエミュレーション機能を実現する方法を今風太さんが実現されているが、PICマイコン開発の知識が必要で、必要なパーツも揃えなければならない。
PC8001には古いテープのwavファイルを読み込む機能があるが、テープがあっても正しく読み込めない場合もある。しかし、cmt形式のファイルであれば、PC8001のSD内のPCMフォルダーに(コピー)書き込めば、PC8001で読み込むことが出来るようになる。
N-BASICや機械語のデータをcmt化するツールは、N-BASICエミュレータと共に、既に幾つか開発されており、その内の一つであるDumpListEditorが機能が豊富で、使いやすく、そしてフリーソフトである(Bugfireさんに感謝)。
機能の詳細や使い方は本家を見ていただくとして、主な機能は:
DumpListEditor起動画面 | BASIC入力画面に切り替え (N-Font表示) |
ソースをペーストし [チェック]でエラー確認 |
cmtファイルとして書き出し |
PC8001-SDのPCM フォルダーにコピー |
PC8001のMEDIAで読み込める |
式や変数名の間違いなど、最終的にPC8001で実行(RUN)し、エラーが無いか確認する必要があるが、僅かな修正で済むことが多く、ベースとなる入力作業がパソコンのエディタ(秀丸など)で行えのは便利である。さらに、PC8001で読み込めるcmtファイルとして、他の人への配布も行える。
※【重要!】 パソコンにSDカードを挿入するとフォーマットメニューが出るが、絶対にフォーマットしないこと!!
アセンブラソースを入力 | 逆アセンブルリスト |
1月6日(月)から3泊4日で職場の人と台湾へ行ってきました。
ゴルフと観光が目的です。台湾$は3.8円/1ドルです。オプションはネットで申し込みしました。ツアーに関する質問等はネットで日本語対応、現地では日本語が話せるガイドで心配はありませんでした。電化製品はそのまま使えます。ネット環境はホテルではホテルのWi-Fi、その他は台湾桃園空港で公共の場所で使えるWi-Fi登録をしていけば十分でした。
以下、旅行の内容等を書きましたので、台湾旅行に行かれる時の参考にして下さい。