父親が購入したACコード付きの電動チェーンソーは、最近少し動きが悪くなって来ているが、まだ何とか使える。しかし、枝切り時にはコードに気を付けて使わなければならず使い勝手が悪かった。
そこで、既に持っているマキタのバッテリー(BL1860B)が使えるコードレスのチェーンソーがないかDIY店で見回っていると、MUC254DZ(マキタ、本体のみ、27,800円)が展示さており、「展示品なので値引きしますよ」の声に後押しされ、購入を決めた。
コードレスはやはり便利で仕事がはかどる。軽量なので片手で使用でき、落下防止のベルトを付けて、木の上の高いところでも使えそう。
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マキタMUC254D |
カメラで写真を撮影すると画像が歪んだり、斜めになることがある。ソースネクストの期限が迫ったポイントがあり、値引きセールもあり、画像をまっすぐに補正してくれる「ピタリ四角6」を購入した。
使い方は、補正したい画像をドロップし、4隅を指定し、「切り抜く」を実行すると、綺麗な四角の画像に変換された(変換前後の写真の比較も可能)。切り抜き後にHDR補正、色彩調整、画像歪補正、退色補正などの画像補正もでき、撮影した画像の補正はこれ一つでできそうである。なお、形状の補正は「見開きの本」や「円柱ビンのラベル」の補正も可能である(補正を全く行わないこともできる)
ピタリ四角6の編集画面 (4隅にマークを合わせる) |
補正前(左)と補正後(右) |
現在、公道上の走行が規制されている電動モビリティー(移動支援ロボットや電動キックボードなど)について、警察庁の有識者検討会によって新たな交通ルールの方向性を示した中間報告書が2021年4月15日にまとめられた。電動モビリティーは、免許を返納した高齢者が移動する手段や手軽な乗り物として期待され、事業者から規制緩和を求める声が上がっていた。
検討会では中間報告書をもとに、道路交通法の改正も含めた具体的なルールの検討を進め、年度内に最終報告書をまとめたいとのこと。現在、電動モビリティの多くは道交法で原付きバイクなどに位置づけられ、歩道や自転車レーンを走ることはできない。中間報告書では、最高速度の設定や車体の大きさによって、以下の三つの類型に分ける案を示した。
さらに、検討会では歩道通行車の最高速度を時速10キロまで引き上げることの是非などを議論するとのこと。早ければ来年度には法改正で新しい交通ルールが適用されそうである。
※ ところで、文面に出てくる「路側帯」と「路肩」の違いは?
「路側帯」とは、車道に設けられた歩行者などが通行するためのエリアのことで、道路交通法に「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたものをいう」とあり、歩道の設けられていない道路、歩道に接していない側の道路の進行方向左側の路端寄りに設けられた歩行者用エリアで、主に白線で車道と区画されている。路側帯には施設への出入りをする場合を除き車両の通行はできない(道路交通法第17条第2項、白線2本以外を除き自転車などの軽車両は通行可)。
一方、「路肩」は道路構造令第2条で「道路の主要構造部を保護し、又は車道の効用を保つために、車道、歩道、自転車道又は自転車歩行者道に接続して設けられる帯状の道路の部分をいう」とあり、路肩とは「車道と歩道の間」に設けられたスペースで、道路外側の構造部を、走行中の車から守ることを目的として設けられている。路肩は路側帯と同様に車両の通行はできない(自転車などの軽車両は通行可)。
区別が難しいそうな2つの用語だが、車道外側線の左側の部分で、そのさらに左側に歩道が設けられていればそこは路肩であり、歩道が設けられていない場合は路側帯ということになる。
「路肩」と「路側帯」の例 |