安価で少量ロットの基板製作を受注できる業者も多数あるが、間違いの無いデータの作成、業者打合せなど、試作用と考えると面倒である。やはり基板を自作する方が設計の変更も容易で気楽に製作できる。そこで、サンハヤトの「感光基板製作入門キットPK-12」(3,740円)を購入した。
なお、使用済み現像液およびエッチング廃液は廃液処理を必ず行うこと!!。
準備した器具・薬品 | 露 光(180秒) |
現 像(30℃、30秒) | エッチング(40℃、15分) |
完成した基板 (abc818のテーブルソーで切断) |
LEDの点灯で配線を確認 (LEDチェッカー利用) |
パソコンシステムのバックアップと容量アップを兼ねて、M.2-SSD(Samsung MZV7S500B/IT)のシステム全体のクローン作成を試みた。M.2-SSDのコピーには「SSDが認識されない」「コピーできない」「起動しない」など、うまくいかない例も報告されているが、HDD消去用として入手したAcronis True Image2020があるのでWindows10マシンのクローン化を試みた。クローン先M.2-SSD(MZV7S1TB/OT)は外付けUSB接続ケース(M2NVME-U31G2C[AOTECH])を利用したが、ケースによってはM.2-SSDが認識されない物もあるので注意が必要。
クローン終了後、WindowsからM.2-SSDが認識されなくなった様に見える(ドライブレターがなくなった)が、「管理ツール/コンピュータの管理/記憶域/ディスクの管理」でクローンができていることを確認できる。ユーザのメモリ容量も465GBから931GBに増えている(E参照)。
パソコンをシャットダウンし、電源ケーブルもコンセントから抜き、クローンM.2-SSDに差し替え、電源を投入すると、Windowsが正常に起動し、アプリも動作し、データもそのままだった(当然か)。
システムにWestanDigital製品をTつでも接続している場合、フリーのAcronis True Image WD Edition が使える様だが、まだtestしていない。
@M.2-SSDを「初期化」 | AM.2-SSDが認識された |
BTrueImageでクローンを選択 | Cソースドライブ選択 |
Dターゲットドライブ選択 | EM.2-SSDクローンができた |
協会が決めたルールを破り、事実を隠し、大関から転落することになった力士がいることは残念である。つくづく思うことであるが、このようなことになる前に、強くアドバイスする人がいたならばと思う。
私事であるが、始めて就職するときに「酒と女と金に気を付けろ」とアドバイスされた。そして、これらが原因で、窓際になったり、人生を棒に振った人を実際に見ることがあった。そのたびに反面教師としてこの言葉を思い出した。
「人は失敗を犯す動物」であり、失敗を恐れて何もしないのではなく、失敗したら素直に反省し、次に繋げてゆくことで、進歩が生まれると思う。最も悪いのは失敗を隠すことである。
コロナウィルスやオリンピックで世の中が混乱している状況で、不正や失策があっても、失敗を認めず。誰も責任を取らない政府や議員・役人さんに猛省を促したい。そして、失敗を糧にしていただきたい。