2023年4月1日から、自転車の走行にはヘルメット装着が努力義務となった。しばらく大人用が品薄だったが、店舗の在庫も豊富になってきたようなので、アマゾンのプライムディに合わせて、ネットで探していると、CPSC/CE認証のヘルメットHT-35(\2,800、販売:ganen)が見つかり、色はブルーを購入した。
早速使ってみたところ、夫婦とも頭にフィットし、デザインがおとなしく、帽子代わりとしても使えそうです。もっと安価なヘルメットもあるようですが、SG認証(日本)やCE認証(欧州)、CPSC認証(米国)など安全性が保証され、頭のサイズは調節できるものを選ぶべき。
HT-35自転車用ヘルメット |
後部LED(モードは3つ) |
ヘルメットの内部 |
ところで、ヘルメットと云えば、屋外作業時にヘルメットを着用しているが、夏場は頭部から汗が流れ出ることがあり、熱中症対策も考慮し、ヘルメット内に風を送れないかと考えていた。
そこで、ネットで探してみると、@ファンをヘルメットに取り付けるもの、Aファンがヘルメットに内蔵のもの、・・が見つかった。Aの方が出っ張りがなく狭いところで使えて良さそうだが、ファンが小さく風量が不足気味とある。@は取付方法、電源の供給方法などに種類があり、ベルト式は取り付けるヘルメットを選ばないが、ベルトが緩むなど安定性が心配。また、充電電池式は便利だが、電池式に比べて重量が重そう・・。等々考え、ヘルメット取り付け型で総重量が190gのWindy3(\5,465、No.7703、ToyoSafty)を選んだ。なお、Windy3は電池式(単3×3、強で8時間)だが、充電電池も使えるとある(USB充電タイプの新型Windy4もある)。
付属のアダプター(4種)を使うと、他社製(M安全)のヘルメットにも取り付けることができたが、同社のヘルメット(例えばNo.170)に取り付けた方が風の流れは良い。特に後頭部にウレタンがついているヘルメットでは風の流れが極端に悪くなる。一応ヘルメット内に風が流れるが、風量が大きくないので、強にしても無いよりはまし。また、充電電池でも風量が落ちることはないが、使用時間は少なくなりそう
M5SticCPlusの端子は以下のように入出力に使える端子と使えない端子があるので注意が必要。
LED点滅ブロック |
単にADC入力としても・・ ADCデータが得られるが、 Max1Vと測定範囲が狭い (多分、0db設定状態) |
やはり、ADC条件の設定が必要 |
VR(ADC)入力−>DAC出力 |
PWM出力ブロック |
オシロスコープPWM波形 (10kHz、約50%Duty) |
16ビット送信Blockly |
テラターム受信 |
Python画面 |
8ビット送信Blockly |
テラターム受信 |
IR送信波形(オシロ) |
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