M5StickC(Plus)で種々のセンサーを使う場合、別途記述されたMicroPythonスクリプトを利用すると、複雑な処理を簡単に記述するだけすむ。そこで、UIFlowでpythonスクリプトを利用する方法を、I2C接続環境センサーであるBME680(秋月電子 K-14469)用のMicroPythonスクリプト用いて試した。
R モバイル・ルーター 〜FS030WB1(富士ソフト)
by fjk
旅行時にスマホより広い画面で地図などを見るため、microSIMカードをタブレット(Zenpad Z581KL)に差し込んで利用しているが、コロナの影響で旅行する機会が少なく、最近はタブレットをほとんど使用していない。
折角、公衆回線が使えるSIMがあるのにもったいないと思い、microSIMカードでWiFiが使えるようにと「モバイル・ルーター」を探してみると、nanoSIM対応の物は多くあるが、microSIM対応の物は少なく、富士ソフトのFS030WMB1(10,667円、4G/LTE)が見つかり、入手した。今のところ4Gのサービス終了期限がアナウンスされていないので、しばらくは使えそう。
なお、nanoSIM対応なら FS040W、eSIMで5G対応なら FS050W が選べる。
使い方の詳細はFS030W_UserGuide.pdfを参照。
- 【仕様】
- 1.サイズ: 74x74x17.3mm、128g
- 2.周波数: LTE(バンド1,3,8,11,18,19,21)、3G(バンド1,6,19)
- 3.通信速度: LTE(50M/150M)、3G(5.7M/42M)、WiFi(IEEE802.11a/b/g/n/ac、max433M)[送/受]
- 4.端末同時接続最大数: 15台(WiFi)、5台(Bluetooth)
- 5.連続通信時間: 20時間
- 6.対応OS: windwos7〜11、MacOSX10.8〜10.11、iOS8.3〜10.1.1、AndroidOS4.4.2〜6.0
- 【準備】
- 1.裏蓋をずらして開ける
- 2.SIMカードを取り付ける
- 3.電池パックを取り付ける
- 4.裏蓋を閉め、電源ボタンを長押しする
- 【WiFi端末からの接続】
- 1.FS030WのQRコードで接続
@ FS303Wのボタンを押してQRコードを表示
A 画面の指示に従う
- 2.マニュアル設定で接続
@ 端末の設定アイコンをタップ
A 「無線とネットワーク」からWi-Fiをタップ
B Wi-FiがOffなら、Wi-Fiをオン
C 本製品のSSID「FFS030W _ XXXXXXJ」をタップ
D パスワードに本製品の暗号キーを入力して、接続をタップ
- 3.WPSで接続
@ 本体側面のWPSボタンを3秒以上押すとWPSが開始
A 画面の指示に従う
- 【各種設定】
- 1.wifi接続後、「192.168.100.1」に接続
- 2.「パスワード」に本体に記述された”パスワード”を入力
- 3.「モバイルネットワーク設定」で接続するプロファイルを登録
(プロファイル設定例: NifMoの場合、ここを参照)
- ※ 本体のUSB端子とパソコンを繋ぐとテザリングモードで自動的にインターネットに接続される
(通信料金が発生する。USBテザリングをOFFに設定することもできる)。
裏蓋を外した状態(SIMは電池の下)
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ネット(LTE)に接続中
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