同窓会に参加する機会があり、撮影した写真をその場で渡せないかと思い(今はスマホで転送が主流か・)、インスタントカメラを購入した。
昔はポラロイドカメラを使っていたが、現在は、「富士フイルム」と「コダック」などがあり、富士フイルムは種類も多く、特にハイブリッド(デジタル)タイプは、一端、デジタルデータとして記録し、後から写真を選んでプリントが出来る。デジタルタイプにはinstax_miniのEvoとLiplayがあり、前者の方が機能も豊富で写真解像度も高いが、Liplayは最も小さく、持ち運びに便利。Liplayは販売開始が2019年と古く、20%引きで売られていたので、安価でコンパクトなものを選んだ。
LiPlayは、フィルターで画像効果処理をしたり、いろいろなフレームで飾ったりした写真として、その場でプリントできる。また、「音声チェキ」で音声付き写真として録音・再生もできる。さらに、スマホの写真も転送して LiPlay でプリント出来る。
【instax mini LiPlay の主な仕様】富士フイルム
・Bluetooth接続とスマホアプリ(bluetooth登録は1つしか登録できない。→接続削除→再登録)
MENU/OKボタンを押し、さらに「Bluetooth設定」、「ペアリング登録」を選択後
前報(abc880)でNECフォーマットの赤外線データの送信ができたので、M5StickC_PlusがIOdata用リモコンとして使えないか試みた。
なお、abc880の sendNEC.py(zip) がM5stickC_Plusにダウンロードされていないなら、abc879 の要領でダウンロードしておくこと。
1. IOデータリモコンの動作テスト
IOデータリモコンテストblockly (test-IO.m5f) |
2.pysonスクリプト(sendNEC.py)を使ったIOデータリモコン
IOデータ用リモコンのUIFLOW画面(IO-remote.m5f) (BボタンはwasPressedではなくwasReleasedを使った) |
起動画面 |
チャンネル1 を送信 |
選択移動方向 を逆に |
戻ってチャン ネル6を送信 |
M5StickC_PlusをIOデータテレビ用リモコン(今回、M5StickC_Plusを選んだ当初の目的)として使えるようになったが、念のために画面左下に電池の残量表示(%)を追加した。
それでも、バッテリの消耗が意外と早いので、モバイルバッテリーが必須かもしれない。
電池残量の測定間隔を1秒としたが、さらにスリープなどを考慮する必要がありそう。
【おまけ】
IOデータコードの作成にextendメソッドを使ったが、「リスト」の[以下を使ってリストを作成]ブロックでも作成できる。
※ 本レポートの参考・利用は、あくまでも自己責任でお願いします。